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2007年07月01日

6月28日 三断橋 現地説明会

場所 :三断橋
時間 :午後1時半 〜 2時半
参加者:県環境整備課 田中主幹、松谷班長、振興局5名
      フォーラム  多田、岩畑、他5名
      自治会    連合会長、和歌浦東会長

説明会報告
三断橋1三断橋2三断橋3





予ねてから指摘している崩落の恐れがあるところの修復作業は、やっと予算がついて工事の運びになった。今年初めに鏡山整備の要請会談で既に計画は聞いており、フォーラムとして文化財的な復元をお願いしていた。今回(2年前の台風による欄干修復工事は緊急ということもあり、拙速な工事になったことは否めない)は図面を起こす段階で修復の程度と内容を詳しく説明するように要請していた。その結果でのこの日の説明会になったものである。

県は通常の地元への説明会ということで、自治会とフォーラムへの通達を行っていた。
県の説明は、振興局が実施する土木工事としての範疇で行うというものであった。具体的には、痛んでいる石は取り壊し、同じ砂岩を使用して土木作業で石垣を積むという内容を考えている。現存の石を使うことは全く考えていない。修復箇所は全てユンボで取り壊して新しい砂岩で作り変えるというものであった。
これには、参加者全員が大反対を唱えた。発言は「修復工事ではなく、破壊である」、「道路工事と同じ作業などとても考えられない」、「土木工事として実施するのであれば止めて欲しい」等であった。

文化財に詳しい専門家の発言から住民発言まで全て同じ内容のものであった。そして、専門家からの提案、「現況図を先ず作成して、どれだけ忠実に工事を再現できるか検討するべきである」、「今後、文化財指定が受けられる工事内容にしなければならない」この意見は参加者全員の意見でもある。

そもそも文化財でないことが不思議なのだが、この三断橋の管理自体が環境整備課であることが理解できず、何度も依然から問い質している。従って、350年の風雪に耐えてきた歴史的建造物を一般の架橋工事として住宅環境整備課で行う訳である。教育委員会等の関連部所との協議はない。

フォーラムは、今後文化財指定が受けられる修復工事をお願いすると共に、その為にも土台の石組み、欄干等の現況図を作成して、文化財の観点で協議して出来る可能な工事内容を決める、その過程をきっちりやって欲しいと要望しました。
この提案について、県側は前向きに可能な範囲で取り組んでみるという回答を最後に出しました。私たちはこの返答を信じて、最後に決して拙速な工事にならないように長期的なことも踏まえて対応していくように、また、それの協力を惜しまないことを伝えて散会した。
以上

事務局/岩畑政行

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